<全授業を通した指導目標>
宇宙や宇宙事業への興味関心を高めるとともに、宇宙飛行士や技術者などの仕事や適正などを理解して、将来への夢や希望をもち、目標に向かって努力することの大切さを実感する。
<対象>
小学5年生 60名
<期間>
平成25年11月7日~11月29日
<区分>
- 総合学習の時間
授業連携
兵庫県・神戸市立西灘小学校
宇宙や宇宙事業への興味関心を高めるとともに、宇宙飛行士や技術者などの仕事や適正などを理解して、将来への夢や希望をもち、目標に向かって努力することの大切さを実感する。
小学5年生 60名
平成25年11月7日~11月29日
回 |
実施日 |
時間 |
形式 |
人数 |
授業内容 |
---|---|---|---|---|---|
1 |
11月7日 |
20分 |
全校 集会 |
441名 |
宇宙をテーマに全校音楽集会で、宇宙に関する歌を歌う。その中で、JAXAから紹介していただいた映像資料を基にして作成したプレゼンテーションを使って宇宙に関する興味や関心を高めた。また、宇宙人(知的生命体)のお話をした。
|
2 |
11月14日 |
45分 |
授業 |
30名 |
宇宙の画像を見て、思ったことや考えたことを話し合う活動を通して、宇宙の知的生命体についての想像をふくらませたり、知的生命体との通信手段を考えたりして、それを分かりやすく表現する。
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3 |
11月19日 |
45分 |
授業 |
30名 |
宇宙の画像を見て、思ったことや考えたことを話し合う活動を通して、宇宙の知的生命体についての想像をふくらませたり、知的生命体との通信手段を考えたりして、それを分かりやすく表現する。 |
4 |
11月20日 |
45分 |
授業 |
30名 |
パイオニア10号に関する資料を通して、人類が知的生命体へのメッセージを送り続けていること知るとともに、人間以外の知的生命体へのメッセージを自分で考える。 |
5 |
11月22日 |
45分 |
授業 |
30名 |
パイオニア10号に関する資料を通して、人類が知的生命体へのメッセージを送り続けていること知るとともに、人間以外の知的生命体へのメッセージを自分で考える。 |
6 |
60分 |
講義 |
60名 |
JAXAの阪本成一先生をお招きして、知的生命体や宇宙旅行についてのお話を伺い、宇宙飛行士やロケット技術者などの職業に関して興味や関心をもたせ将来への夢や希望に繋げる。 |
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
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導入 (10分) |
講師阪本先生の紹介 阪本先生より、プレゼンテーションにてJAXAの紹介 |
阪本先生との対面 歓迎の歌をうたう |
学級ごとに、プレゼンテーションの見やすい位置に着席する |
展開 (40分) |
・地球について ・地球が平和であることが、宇宙人と出会えるチャンスにつながる ・太陽系について ・銀河系について ・国際宇宙ステーションを例えに宇宙での生活について ・無重力について ・宇宙飛行士の訓練や資質について ・知的生命体との出会いについて ・地球が平和であることの意義 |
阪本先生のお話を聞く |
阪本先生のお話を聞き、疑問に思ったことや、質問したいことをまとめ発表の準備をする |
まとめ (10分) |
子どもたちの質問に回答 ・宇宙飛行士の訓練 ・JAXAに勤めるための方法 ・JAXAの仕事 ・どんな勉強が必要か |
・お話をお伺いして、疑問に思うことなどを発表する。 |
質問内容の整理をする |
兵庫県・神戸市立西灘小学校