<全授業を通した指導目標>
宇宙航空開発におけるプロジェクトの業務内容について講義を聞くことで、宇宙開発に関する興味関心を高めるとともに、宇宙航空研究開発機構での仕事についての理解を深め、最先端の科学技術に関する考察を深める。
<対象>
高校1,2年生 82名
<期間>
平成25年11月7日
<区分>
- SSH(スーパーサイエンスハイスクール)
授業連携
北海道・北海道釧路湖陵高等学校
宇宙航空開発におけるプロジェクトの業務内容について講義を聞くことで、宇宙開発に関する興味関心を高めるとともに、宇宙航空研究開発機構での仕事についての理解を深め、最先端の科学技術に関する考察を深める。
高校1,2年生 82名
平成25年11月7日
回 |
実施日 |
時間 |
形式 |
人数 |
授業内容 |
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1 |
90分 |
講義 |
82名 |
「宇宙開発の現場から」そして、君たちに伝えたいこと |
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講師:米倉 克英 (JAXA 月・惑星探査プログラムグループ) |
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 指導上の留意事項 | |
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導入 (10分) |
・授業の概要(今日のお話、今日のキーワード) ・自己紹介、JAXA相模キャンパスの紹介 |
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展開 (70分) |
○宇宙に関するQ&A ・宇宙の特徴 ・宇宙ステーション ・太陽系の惑星 ・月について ○月の特徴について(クレーター) ○ロケットについて ○人工衛星について(かぐや、はやぶさ) ○はやぶさ2のミッション |
△発問に積極的に応答しない生徒に対して、ユーモアを交え、当てながら答えさせるなどの工夫により、生徒は徐々に授業に引き込まれていた。 |
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まとめ (10分) |
・今後の宇宙探査について ・生活に役立っている技術について ・質疑応答 |
△JAXAの入社式に出された課題の説明において、様々な問題に直面した際に、自分はどのように考えるか、自らに問いかける体験をとおして、積極的、前向きに考えることの大切さを感じていた。 |
北海道・北海道釧路湖陵高等学校