授業連携

最後まであきらめない!~はやぶさプロジェクトを通して~

東京都・立川市立新生小学校

  • 小学校
  • 小5
  • 道徳

概要

<全授業を通した指導目標>

高い目標を志し、ねばり強く最後までやり抜こうとする心情を育てる。

<対象>

小学5年生 95名

<期間>

平成26年2月18日

<区分>

教科 (道徳)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
2月18日
45分
講義
95名
はやぶさプロジェクトについて
講師:広浜 栄次郎
(JAXA 宇宙教育センター)
2
45分
授業
95名
各クラスで道徳の授業 資料「高い塔を建ててみなければ新しい水平線は見えない!」
プロジェクトリーダーの川口さんの気持ちを話合い、最後までやり抜くことについて考える。

第2回目/全2回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(5分)
○聞いたことを振り返って話合う。
・「はやぶさ」の話を聞いて、印象に残ったところは、どんなところですか。
●振り返りをすることで、資料へ入りやすくする。
展開
(37分)
○資料を読んで川口さんの気持ちを話合う。
1.はやぶさが打ち上げられた時


2.電波が途絶えてもあきらめなかった時



3.はやぶさの任務がすべて終わった時


○自分の生活を振り返る。
・あきらめずに最後までやり抜けたこと、やり抜けなかったことはありますか。
また、その時の気持ちは。
△聞いた話を思い起こしながら、気持ちを想像していた。
●画像を提示する。

●長年の構想が、実現した川口さんの気持ちを共感的に捉えさせる。

●メンバーがあきらめかけていたことも踏まえ、それでもあきらめなかった川口さんの気持ちを考えさせる。

●あきらめずにやり遂げた川口さんの気持ちを共感的に捉えさせる。

●ワークシート等に記入させる。
終末
(3分)
○教師の説話を聞く。
 川口さんのインタビューの紹介。
△実際に川口さんが出てきて話を聞けるので、興味をもって見ていた。
●川口さんのインタビュー動画を視聴する。

授業の感想・メモ

  • 子どもたちは、はやぶさの話を興味をもって聞いていました。
    講義で話を聞いたことで、道徳の授業が深まったと思います。
    いただいた資料は中学生向けということで、少し難しいかと思いましたが、講義で詳しくお話を伺った後だったので、スムーズに資料に入ることができました。

東京都・立川市立新生小学校(5年生・道徳)

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