授業連携

宇宙と地球

愛知県・愛知産業大学三河中学校

  • 中学校
  • 中3
  • その他

概要

<全授業を通した指導目標>

教科書やニュースで得る知識を実際の研究、そしてこれからの展望に結びつける。

<対象>

中学3年生 30名

<期間>

平成25年6月6日

<区分>

ISTS

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
50分
講義
30名
・宇宙について
・人工衛星(主にだいちの観測結果)からわかること
・イトカワについて
・はやぶさについて
講師:石川 由紀
(JAXA 宇宙教育センター)
2
6月6日
20分
授業
30名
・感想文を書く。

『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
講義
(50分)
・JAXAの紹介

・宇宙とは


・国際ステーションから見た地球


・地球観測衛星「だいち」からわかること

・惑星探査の意味



・はやぶさのミッション


・はやぶさのターゲットマーカーのしくみ



・イトカワから採取した物質について

・小惑星探査プログラムの構想

・はやぶさ2について


・観光分光衛星について

・宇宙ステーション補給機「こうのとり」について
△熱心に聞いていた。

△宇宙が意外と近いことに驚いていた。

△日本がどれだけエネルギーを使っているかよくわかり、驚いていた。

△砂漠化が進んで緑が無くなっているかよくわかった。

△惑星探査を行うことで地球のことが分かることを理解していた。

△はやぶさのすばらしい技術に感動していた。

△実際に実験に参加する生徒、見る生徒と分かれ、ターゲットマーカーのしくみを理解していた。

△熱心に聞いていた。


△熱心に聞いていた。

△2014年の打ち上げを楽しみにしていた。

△熱心に聞いていた。

△熱心に聞いていた。
スクリーンをすべての生徒に見やすい角度に位置した。
マイクやスピーカーをセットし、すべての生徒が聞き取りやすいようにした。

授業の感想・メモ

(生徒の感想より)

  • 私は星が大好きなので宇宙のことに、とても興味がありました。興味があっても調べたりすることがなかったので、今回のお話を聞いて、初めて知ることがたくさんありました。
  • 「地上から100km以上は宇宙と呼ぶ、そのちょっと下では流れ星が流れている。」100kmから宇宙と呼ぶことにもびっくりしましたが、80kmや90kmの地点で流れ星が流れていることは、もっとびっくりしました。
  • 人工衛星から地球の写真を撮ると、日本がどれだけエネルギーを使っているか、砂漠化が進んでいるか、緑が無くなっているか、とてもよくわかりました。
  • はやぶさ2のこともまったく知りませんでした。2014年に打ち上げ、と聞いて、はやぶさ2のことを調べてみよう!!!と思いました。
  • 宇宙のことを、もっと知りたい!と思ったので、星のことや宇宙のことを、これから調べていきたいと思いました。
授業の様子1

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