授業連携

資源探査ロボットをつくろう

埼玉県・所沢市立南小学校

  • 小学校
  • 小5
  • 探究

概要

<全授業を通した指導目標>

資源探査ロボットを考えることを通して、自分たちの住む地球の環境を守ることや未来を想像し切り拓いていくことの大切さを知る。

<対象>

小学5年生 134名

<期間>

平成26年10月24日~11月27日

<区分>

SPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
10月24日
90分
講義・見学
134名
海底資源と探査機について
講師:JAMSTEC 大田 豊氏
2
45分
講義
134名
資源探査ロボットをつくろう
講師:JAXA 加藤 裕基氏
3
11月27日
90分
講義・見学
134名
自分たちのロボットを工夫しよう
講師:(株)大和ハウス工業ロボット事業推進室

第2回目/全3回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
・JAXAおよび講師の紹介
△児童は講師のパーソナリティーに引き込まれていった。
展開
(25分)
○探査ロボットについて考える
・歴代の探査機
・探査機の構造
○月面に着陸したとしたら・・・
・探査の目的は
・月面はどんな状態か
・月面ではどんなことが可能か
・探査にはどんな機能が必要か
○行き詰った時には原点に立ち返ろう
・探査の第一の目的は
・目的達成のためには何が重要か
△講師の持参した実験物や実験の様子の動画を見たことで、資源探査ロボットを作成していくにあたり、目的が大切なことを実感していた。
まとめ
(10分)
・質疑応答
△児童は積極的に質問できていた。

授業の感想・メモ

  • 「資源探査ロボットをつくろう」の授業の導入として、子どもたちの興味関心を引き出してくださいました。
    子どもたちは、探査ロボットについてわかり、自分たちがどんな学習を進めていくのかがつかめたようです。

埼玉県・所沢市立南小学校

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