<全授業を通した指導目標>
人工衛星を使った測量を通して分かってきた噴火の様子や大地の変化の様子について知り、火山の活動によってどのような変化があるかをより深く学ぶことができる。
<対象>
小学6年生 50名
<期間>
平成26年10月30日
<区分>
- 教科 (理科)
授業連携
岐阜県・大垣市立日新小学校
人工衛星を使った測量を通して分かってきた噴火の様子や大地の変化の様子について知り、火山の活動によってどのような変化があるかをより深く学ぶことができる。
小学6年生 50名
平成26年10月30日
回 |
実施日 |
時間 |
形式 |
人数 |
授業内容 |
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1
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60分
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授業
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50名
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人工衛星についての説明(飛行高度や各種計測の方法など)
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地球観測衛星の「宇宙からの目」によって分かること、そして、これからの活用について |
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講師:大木 真人 (JAXA 地球観測研究センター) |
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
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導入 (15分) |
・JAXAについての説明 ・人工衛星についての説明 |
△ロケットによって打ち上げられる様子を見て驚くとともに、人工衛星が想像よりも小さかったこと、そして、とても高い場所から観測していることを知り、驚いている様子だった。 |
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展開 (40分) |
・測定の方法について ・地球観測衛星「だいち」による観測データから分かることについて |
△衛星からの観測によって、噴煙が様々な方向へ広がっていくこと、また、堆積していくことに興味をもっていた。 △東日本大震災の被害が、様々な観測方法で示され、この地震による大地の変化とともに、生活まで変わっていったことに気づき、関心をもって資料を見ていた。 |
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まとめ (10分) |
・これからの観測衛星の活用法について ・質疑応答 |
△質問は少なかったが、授業後のふりかえりでは、どの児童もたくさん学んだことを書いていた。 |
岐阜県・大垣市立日新小学校