授業連携

月と太陽

兵庫県・神戸市立住吉小学校

  • 小学校
  • 小5
  • 小6
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

月の形の見え方を太陽との位置関係から推論して追求し、月の形の見え方が変化する理由を考えることができるようにするとともに、月と太陽の表面の違いを理解し、月や太陽に対する豊かな心情を育てる。

<対象>

小学5,6年生 281名

<期間>

平成26年10月9日~11月19日

<区分>

教科 (理科)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
10月9日
60分
見学
142名
神戸バンドー青少年科学館に行き、プラネタリウムを見学した。
2
10月29日
45分
授業
142名
月の形の見え方について
3
11月11日
45分
授業
142名
月と太陽の表面
4
90分
講義
281名
月衛星「かぐや」から見た月の様子
講師:加藤 學
(JAXA 月・惑星探査プログラムグループ)

第4回目/全4回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
・講師紹介
・JAXAについて
△JAXAについて興味を持って聞いていた。
展開
(65分)
・月について
・クレーターについて
・月の見え方について
・「かぐや」からの映像
・月の誕生について
△映像やアニメーションでの説明が分かりやすくて、真剣に聞いていた。
△月や地球の誕生について、興味を持っている児童が多かった。
まとめ
(15分)
・今後の宇宙開発について
・はやぶさ2の打ち上げについて
・質疑応答
△積極的に質問ができていた。

授業の感想・メモ

  • 子供の人数が多かったので、講師の先生からすると少しやりにくかったのかもしれませんが、子供たちは「かぐや」から見た月の表面の様子や、月から見た地球の様子など、映像にくぎ付けになっていました。はやぶさの打ち上げ映像もあり、興味を持って聞いている子供が多かったように思います。質問する子供もたくさんいたのですが、丁寧に答えてくださり、宇宙や月について興味付けが十分できたと感じています。授業後に、自分の夢を「宇宙飛行士」に変えたという子供もおり、今回のお話が本当に印象深かったのだと改めて気づかされました。本当にありがとうございました。

兵庫県・神戸市立住吉小学校

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