授業連携

とじ込めた空気や水に力を加えたときの特性を活用しよう

東京都・立川市立新生小学校

  • 小学校
  • 小4
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

空気や水に力を加えた時の体積と圧し返す力や特徴について理解し、この特性を活用する態度を育てる

<対象>

小学4年生 84名

<期間>

平成26年9月~10月9日

<区分>

教科 (理科)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
9月
90分
84名
・空気を袋にとじ込め、力を加える活動を通して、空気の存在を感じ、空気にも体積があることを理解する。
・空気鉄砲を使い、玉を飛ばす活動から、空気は圧し縮めると体積は小さくなり、元の体積に戻ろうとする力が大きくなることに気付く
2
9月
90分
84名
・注射器に空気をとじ込めて圧し縮める活動を通して、とじ込めた空気は、圧し縮めれば圧し縮めるほど元の体積に戻ろうとする力が大きくなる性質をとらえる。
3
9月
45分
84名
・注射器に水をとじ込め、圧し縮める活動を通して、水は、圧し縮められないという性質をとらえる。
4
90分
84名
・JAXAによる講義
・ペットボトルロケットの活動を通して、これまでに調べたことをどのように利用しているか考え、理解する。
講師:石川 由紀、小澤 翼、小島 彩美
(JAXA 宇宙教育センター)

第4回目/全4回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(5分)
JAXAの紹介
△JAXAについて興味をもって話を聞くことができた
展開
(35分)
ロケットの紹介
宇宙について 
ロケットの打ち上げについての講義
クイズ形式や写真を用いた説明
△写真やクイズ形式により引き込まれていた
難しい用語などの説明が詳しくあるとよい
まとめ
(5分)
質疑応答
△講義を聴いて、興味をもった子ども達がさまざまなことを質問することができた。
 積極的に質問ができていた。

授業の感想・メモ

  • 映像や写真などにより興味をもって話をきくことができました。打ち上げの様子に大変興味を示していました。
  • いろいろな質問にも答えて頂き、もう少し時間が欲しいと思う位でした。他の単元(月や星)などでも話を聞いてみたいという感想もありました。

東京都・立川市立新生小学校

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