授業連携

月や太陽、宇宙の様子は?

鹿児島県・鹿児島市立本名小学校

  • 小学校
  • 小6
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

6年理科の単元「太陽と月の形」で解決できなかった疑問を専門家の講義や質問をすることによって解決する。
JAXAの方と交流することで、宇宙への関心を更に高めていく。

<対象>

小学6年生 44名

<期間>

平成27年2月17日

<区分>

教科 (理科)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
60分
Web講義
44名
・太陽と月の様子について
・地球と月の関係について
・星の様子について
・児童からの質問 
講師:広浜 栄次郎(JAXA 宇宙教育センター)

『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(2分)
・講師の紹介
・JAXAについて
△JAXAの会議室からの中継の様子、講師の先生の服装などを見て、興奮しているようだった。
展開
(35分)
・冬の月の様子について
・太陽の様子について
・地軸の傾きについて
・四季の星座について
・オーロラについて
・月と地球の関係について
△モニターを見つめ、説明をしっかりと聞こうとしていた。
△月から見た地球の映像に感動している子が多かった。
・映像がよく見えるように、音声が良く聴き取れるように気をつける。
まとめ
(23分)
・若田光一さんから、日本の子どもたちに向けてのメッセージの紹介
○子どもたちからの質問
・太陽系や宇宙の様子について
・ロケットや基地について
・宇宙飛行士について
・今、JAXAが取り組んでいることと
NASAとの関係について
○児童代表お礼の言葉
△たくさんの質問を準備していたが、児童との打合せ不足で質問間が長くなってしまい全部の質問はできなかった。しかし、専門家から直接教えてもらえることに嬉しそうであった。
・質問順を決めておく。

授業の感想・メモ

  • 児童の授業後の感想を読むと、「とても貴重な経験ができて良かった」「この会議を通じて,「宇宙」のことに更に興味をもった」「日頃疑問に思っていたことが解決できてよかった」など、有意義な授業であったことが分かりました。今後、JAXAがロケットなどを打ち上げると、これまで以上に子どもたちも注目してくれるのではないかと思います。
授業の様子1
授業の様子2

鹿児島県・鹿児島市立本名小学校

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