授業連携

日本の宇宙開発、‐小惑星探査の意義‐

兵庫県・兵庫県立伊丹高等学校

  • 高等学校
  • 高1
  • 総合的な学習の時間

概要

<全授業を通した指導目標>

日本の宇宙開発に関わる技術や話題に触れ、理系への進路を目指すにあたって、興味・関心を持たせる。

<対象>

高校1年生 40名

<期間>

平成27年1月9日

<区分>

総合学習の時間

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
60分
講義
40名
日本の宇宙開発、‐小惑星探査の意義‐
宇宙開発や「はやぶさ」「はやぶさ2」をはじめとする小惑星探査には、宇宙や地球の成り立ちを知る上で重要な意味があること、またその優れた技術について。
講師:清水 幸夫(JAXA 宇宙教育センター)

『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
JAXAについての紹介
展開
(40分)
・小惑星探査の意義
・「はやぶさ」の技術、功績と小惑星イトカワについて
・「はやぶさ2」の打ち上げと今後の小惑星探査に期待されること
△ロケットの打ち上げや、小惑星イトカワの映像、隕石サンプルに興味を示していた。
△全般にわたって、興味を持って聴いていた。
まとめ
(10分)
・将来の進路選択にあたって
・質疑応答
△積極的に質問していた

授業の感想・メモ

  • 「はやぶさ2」が打ち上げられて間もない時期だったこともあり、興味をもって聴くことができたようでした。
  • 以下生徒の感想から
    小惑星イトカワがとても小さいことに驚きました。イトカワのわずかな平地に探査機を着陸させる日本の技術のすばらしさを改めて実感しました。「はやぶさ2」が2020年に帰還したときに、地球誕生の謎や水の起源、生命の原材料となる有機物の起源などのてがかりになるものが見つかることを期待したいと思います。

兵庫県・兵庫県立伊丹高等学校

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