授業連携

先端技術体験プログラム

神奈川県・神奈川県立弥栄高等学校

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概要

<全授業を通した指導目標>

最先端の宇宙研究の一端を学び、生徒達の宇宙への関心を高めるとともに、未知の分野を探究していく研究者の姿勢や心意気を感じさせる。

<対象>

理数科1年次生 16名

<期間>

平成26年10月7日

<区分>

理数科集中講座

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
10月7日
90分
見学
16名
JAXA相模原キャンパスの見学
2
60分
講義
16名
「電波で宇宙を見る」
講師:坪井 昌人
(JAXA宇宙科学研究所 宇宙物理学研究系)

第2回目/全2回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(5分)
・講師紹介
△講義のための準備を行う。
落ち着いて講義を受けられるよう、環境を整える。
展開
(50分)
講義:「電波で宇宙を見る」
講師:JAXA宇宙科学研究所 坪内 昌人 氏
 電波の発見の歴史やその基礎知識について確認を行い、電波を用いた宇宙観測技術について学ぶ。また、チリのアルマ展望台での観測結果など、最先端の研究成果を知る。
△講義の内容を理解するとともに、講義の中で話される研究者としての姿勢について学ぶ。
高校の物理の内容との関連を意識させる。
まとめ
(5分)
・質疑応答
△全体を通しての質問が出された。
講義の内容のほかに、研究者として必要な資質についても考えさせる。

授業の感想・メモ

  • 大変貴重な講義を受けることができ、生徒にとって宇宙や物理への関心を高める機会となったと思います。高校1年であるため、講義の内容をすべて理解できた生徒ばかりではありませんが、最先端の研究について知ることで、研究職へのあこがれや物理学を学ぶ良い刺激となりました。
授業の様子1

神奈川県・神奈川県立弥栄高等学校

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