授業連携

日本の宇宙探査

兵庫県・神戸市立住吉中学校

  • 中学校
  • 中2
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

日本のロケット開発の始まりと、修学旅行で訪れる内之浦宇宙観測所の取り組みを知ること。

<対象>

中学2年生 153名

<期間>

平成27年2月3日~2月6日

<区分>

教科 (理科)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
2月3日
50分
授業
35名
はやぶさ2の探査の目的を知ろう
・打ち上げから帰還までの行程について
・生命の起源を探る意義について
・我々がサンプル分析を引き継ぐ有用性につて
2
2月4日
50分
授業
35名
はやぶさ2の探査の目的を知ろう
・打ち上げから帰還までの行程について
・生命の起源を探る意義について
・我々がサンプル分析を引き継ぐ有用性につて
3
2月5日
50分
授業
35名
はやぶさ2の探査の目的を知ろう
・打ち上げから帰還までの行程について
・生命の起源を探る意義について
・我々がサンプル分析を引き継ぐ有用性につて
4
50分
授業
70名
はやぶさ2の探査の目的を知ろう
・打ち上げから帰還までの行程について
・生命の起源を探る意義について
・我々がサンプル分析を引き継ぐ有用性につて

『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
講師の紹介
講師の勤務エピソードと内之浦の紹介
◎教師の活動、講師の紹介
△子供の活動、授業の主題とねらいの確認
展開
(60分)
隼2とミッションの紹介
宇宙探査機の打ち上げ秘話
太陽系の惑星と探査機の軌道について
太陽系の1億分の1スケールにした
・スライド
・クイズ
・模型による実演
はやぶさ1の地球帰還について
はやぶさ2と君たち(中学生との関連)
講師への質問コーナー

◎生徒の様子確認と休憩時間の指示・誘導
△講師への質問
質問が出やすいような雰囲気づくり
まとめ
(10分)
未来をになう中学生に向けて
◎お礼のあいさつと謝辞
△代表生徒によるお礼のことば

授業の感想・メモ

  • 最新の観測データや科学的な考証を交え、スライドで視覚的に理解を促し、模型を使い体感できるような配慮がなされた授業であった。生徒は終始真剣な眼差しで授業に参加できていた。

兵庫県・神戸市立住吉中学校

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