授業連携

宇宙教育講演会 ~早川先生の宇宙講座~

岡山県・倉敷市立玉島東中学校

  • 中学校
  • 中3
  • 総合的な学習の時間

概要

<全授業を通した指導目標>

本校に宇宙教育を推進し、生徒に宇宙への興味・関心を促す。

<対象>

中学3年生 196名

<期間>

平成26年11月28日

<区分>

総合学習の時間

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
50分
講義
196名
日本の宇宙開発、各惑星の特徴、オーロラの見方、探査機の軌道、ベピ・コロンボの計画
講師:早川 基
(JAXA 宇宙科学研究所 太陽系科学研究系)

『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(5分)
始めのあいさつ
講師の紹介
生徒によるあいさつ
教師による講師紹介
生徒が静かに入室し、座っているか
展開
(45分)
日本の宇宙開発
各惑星の特徴
オーロラの見方
探査機の軌道
ベピ・コロンボの計画
早川基先生による宇宙に関する最新の話題
生徒がよく聞いているか
まとめ
(5分)
質疑応答
お礼の言葉
生徒によるお礼の言葉

授業の感想・メモ

  • 惑星の名前はローマ神話の神様の名前からとっているのは初めて知った。
  • 火星には水があるのが,どうしてなくなってしまったのか,とても気になった。
  • オーロラは地球の北極でしかみれないと思っていたのに,海王星でもみられることに驚いた。
  • 地球以外の惑星に探査機を送り込むのは大変だけど,時間をかけてでも水星まで頑張ってほしい。
  • オーロラか雲か分からないときは,カメラで撮るとオーロラなら色が変化しているのがわかることを知った。
  • 惑星の力を借りてフライバイをすると使うエネルギーを減らせるというのには感心した。
  • 最も探査が難しい水星のプロジェクトの第一人者として活躍されている早川先生がすごいと思った。
  • 北の空に白いふわふわしたものがあったらデジタルカメラで撮ってみようと思った。
  • 金星の雲の流れが自転のスピードよりも速くなっていることにびっくりしました。
  • 地球の内側を公転している惑星の方が,かかる燃料の量が多くなることを初めて知った。
  • 2001年に計画を立てて,飛ばすのが2016年になることにはびっくりした。
  • オーロラは大気と磁場のあるところで発生することがわかった。
  • 水星は一日が一年よりも長いと聞いて驚いた。
  • はやぶさの通信が途絶えたときの,はやぶさが通信している記録を初めて見た。
  • 水星に2016年に打ち上げをして,8年後の2024年に到着するのが驚きだった。
  • 「のぞみ」と「はやぶさ」は意外とつながりがあることを初めて知った。
  • 火星の探査でキュリオシティーが原子力で動いているのを初めて知った。
  • 火星のフライバイが半分ぐらいしか成功していないのがとても気になった。

岡山県・倉敷市立玉島東中学校

授業連携実績一覧

このページのTOPへ