授業連携

惑星について

東京都・杉並区立沓掛小学校

  • 小学校
  • 小6
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

『月と太陽』の学習の発展的な学習として、、月や太陽そして地球について専門に研究されている方から話をお聞きすることで、学習内容のさらなる定着と新たな学習課題や疑問の解決につなげる。また、研究を継続すること、未知の世界の謎を紐解いていくことの魅力と努力することの大切さを感じる機会とする。

<対象>

小学6年生 93名

<期間>

平成27年10月11日

<区分>

教科 (理科(月と太陽))

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
90分
講義
93名
・今までの研究について
・水星や太陽系のことについての情報
・これからの研究について
講師:早川 基(JAXA 宇宙科学研究所 太陽系科学研究系)

『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
・JAXAについての紹介
◎講師の紹介をする。授業の内容を説明する。
学習内容を説明し、興味をもたせる。
メモ用紙を配る。
展開
(70分)
・衛星について
・太陽系の惑星について
 大きさや、名前の付き方の由来
・惑星に行く方法・期間
・水星について
 大きさ、温度、見た目、磁場
・これからの研究について
△映像を見たり説明を聞いたりしながら、必要なことをメモ用紙に記入する。
◎惑星のモデルを見せる。
△モデルを見て、惑星の大きさを実感する。
画像が見えない児童がいないように配慮する。

間に5分間の休憩をとる。
まとめ
(10分)
・感想を発表する。
△感想を話す。
◎あいさつをする。

授業の感想・メモ

  • 少し難しい内容もありましたが、専門的な話をしていただき、惑星や衛星に興味をもったようです。大人になる頃に、水星に探査機が着くことを知り、まだ分かっていない水星の様子を知ることができることに大いに期待をしていました。また、自分もそのデータを使って仕事をしたいと思う子もいました。教員も知らなかったことが多く、勉強になりました。

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