<全授業を通した指導目標>
宇宙と地球の環境はどのように違うのかということを調べ、最新の宇宙開発や宇宙での生活の様子を知ることで、宇宙についての興味を深め、天体観察など進んで学ぼうとする態度を養うことができる。
また、地球と月、太陽との関係を知ることで、今後積極的に観察したり学習したりする意欲をもつことができる。
<対象>
小学4~6年生 22名
<期間>
平成27年9月14日~9月24日
<区分>
- 教科 (理科(月や星の動き、太陽と月の形))
授業連携
岐阜県・大垣市立時小学校
宇宙と地球の環境はどのように違うのかということを調べ、最新の宇宙開発や宇宙での生活の様子を知ることで、宇宙についての興味を深め、天体観察など進んで学ぼうとする態度を養うことができる。
また、地球と月、太陽との関係を知ることで、今後積極的に観察したり学習したりする意欲をもつことができる。
小学4~6年生 22名
平成27年9月14日~9月24日
回 |
実施日 |
時間 |
形式 |
人数 |
授業内容 |
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1
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9月14日
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45分
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授業
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22名
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「宇宙の様子や暮らし」について、調べ学習をする。
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2
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90分
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講義
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22名
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地球と月、太陽との距離や関係について
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月の満ち欠けの見え方について |
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宇宙の様子・宇宙ステーションでの生活 |
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講師:森本 仁(JAXA 有人宇宙技術部門) |
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3
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9月24日
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45分
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授業
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22名
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「宇宙の様子や暮らし」について、学んだことをまとめる。
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時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
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導入 (5分) |
・JAXAについての紹介 |
△JAXAの施設は日本各地にあることや、様々なタイプのロケットの打ち上げに成功している事を知り、興味をもつことができた。 |
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展開 (75分) |
・地球と月、太陽までの距離 映像を通して月までの距離、太陽までの距離をクイズ形式で出題。 ・月の満ち欠けの変化の観察 球体に一方向から光を当て、見る位置を変えることで月の形が変化することを観察したり、自分を地球に見立て周りに月にあたる球体を回すことで月の見え方の変化を観察する。 ・宇宙ステーションでの生活について 宇宙ステーションの高さ、1日のスケジュールなど。写真を用いて解説。 宇宙での食事,風呂やトイレについて。 |
△地球から月や太陽までの距離に驚いていた。 △月の満ち欠けの理由を実験によって観察したことで、実感として理解できた。 △宇宙ステーションでの様子を映像で見ることで、宇宙での生活に関心をもつことができた。 △宇宙食などはどのようなものがあるか積極的に質問することができた。 |
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まとめ (10分) |
・感想発表 |
△積極的に感想発表ができていた。 |
岐阜県・大垣市立時小学校