授業連携

月の不思議

三重県・四日市市立内部東小学校

  • 小学校
  • 小6
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

・宇宙への親しみを持たせる。
・月の位置や形の変化について興味関心を持つ。

<対象>

小学6年生 90名

<期間>

平成27年10月14日~10月27日

<区分>

教科 (理科(月と太陽))

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
10月14日
45分
授業
30名
今までに習った月と太陽の学習を確認する。
月の形の見え方について知る。
※授業は3学級で学級ごとに実施
2
90分
講義・実験
90名
月の大きさや形について
講師:加藤學(JAXA 宇宙科学研究所)、小澤翼(JAXA 宇宙教育センター)
3
10月20日
45分
授業
30名
月食や日食が起こるしくみについて知る。
※授業は3学級で学級ごとに実施
4
10月23日
45分
授業
30名
月と太陽の表面について知る。
※授業は3学級で学級ごとに実施
5
10月27日
45分
授業
30名
これまでの学習のまとめをしよう
※授業は3学級で学級ごとに実施

第2回目/全5回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
・JAXAについての紹介
・はやぶさ2の打ち上げ動画
◎JAXA加藤先生から、JAXAの紹介・はやぶさ2の打ち上げの紹介。

△最初私語が目立ったが、次第に話に引き込まれていた。
展開
(70分)
・月の大きさ、温度などについて知る。
 地球と月の大きさ
 地球と月の距離
 月の表面のようす
 月の満ち欠け
 月周回衛星「かぐや」








・月に関連する発展的な内容について知る。
 月の引力と潮の満ち引き
 月の誕生
 地球での生命の誕生
◎月の大きさについての話。(学校や日本の大きさなどと比較して)

◎発泡球をモデルを使って、地球と月の大きさや距離の関係を確認。
△月と地球の大きさをいろいろな大きさの発泡球を使って答えるクイズが楽しそうだった。

◎発泡球と光源を使った満ち欠けの演示実験。
△月の形の変化を投光器と発泡球を使ってわかりやすく教えてもらった。


◎月に関連する発展的な内容の動画を見ながら、解説する。
△動画を興味を持って見ている児童が多かった。









月の形がわかりやすいように時々立ち止まる。
まとめ
(10分)
・質疑応答
△積極的に質問ができていた。

授業の感想・メモ

  • 専門的な話をしていただいて、興味を持って聞いていた児童があった。
  • 動画があってわかりやすかった。
  • 発泡球を使った活動があって、わかりやすかった。
授業の様子1

三重県・四日市市立内部東小学校

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