<全授業を通した指導目標>
総合的な学習の時間の進路学習の一環として、理科系の内容についての興味関心を高めると共に、現在の日本の宇宙開発についても見識を深め、将来の進路について考える契機とする。
<対象>
中学3年生 80名
<期間>
平成27年10月21日
<区分>
- 総合学習の時間
授業連携
和歌山県・和歌山県立古佐田丘中学校
総合的な学習の時間の進路学習の一環として、理科系の内容についての興味関心を高めると共に、現在の日本の宇宙開発についても見識を深め、将来の進路について考える契機とする。
中学3年生 80名
平成27年10月21日
回 |
実施日 |
時間 |
形式 |
人数 |
授業内容 |
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1
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100分
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講義
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80名
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JAXAの機構や役割、国際宇宙ステーションでの宇宙飛行士の様子、日本のロケット開発の現状、将来の宇宙開発など
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講師:大嶋 龍男(JAXA 宇宙教育推進室) |
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
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導入 (20分) |
・宇宙とはどんなところ? ・JAXAについて |
◎クイズを出して、子供の緊張感を解く |
まちがった答えを言ってもかまわないよう伝えていた |
展開 (50分) |
・日本の宇宙開発の現状国際宇宙ステーションでの生活の様子をビデオで解説 ・小惑星探査機「はやぶさ2」 なぜ小惑星を調べるのかを説明 |
△国際宇宙ステーションでは、英語が使用されていることや、無重力状態に興味をもった。 |
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まとめ (20分) |
・将来の宇宙開発 ・宇宙から見た「大切さ」 ・質問コーナー |
△宇宙開発が進んでいくと将来どのような世の中になるのかを聞いて未来への明るい展望をもつことができた。 |
和歌山県・和歌山県立古佐田丘中学校