授業連携

月と太陽

兵庫県・神戸市立福池小学校

  • 小学校
  • 小6
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

<対象>

小学6年生 140名

<期間>

平成27年11月20日

<区分>

教科 (理科(月と太陽))

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
90分
講義
140名
・月に関する基本情報(地球からの距離、重さ、大きさ など)
・月の満ち欠けや日食、月食の仕組み
・月面の様子について(月周回衛星かぐや の映像とともに)
・質疑応答
講師:加藤 學(JAXA 宇宙探査イノベーションハブ)

『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
・月までの距離を学ぶ
◎Google Earthの映像を使って、現在地を示す。
そこから縮尺を拡大することで、徐々に遠ざかっていき、月までの距離を体感させる。

△Google Earthの映像に引き込まれていた
展開
(70分)
・月や太陽の基本情報を学ぶ
 (大きさ、重さ、地球からの距離 など)

・月の満ち欠けや月食、日食の仕組みを学ぶ

・月面の様子を学ぶ

・月の誕生の様子を学ぶ
◎スライドを使って、月や太陽の基本情報を示す。

◎満月の度に月食にならない訳など、月の満ち欠けや月食、日食の仕組みをスライドを使って示す。

◎月周回衛星かぐやの映像を使って、クレーターの様子などを示す。

◎動画を使って、地球や月の誕生、クレーターができる過程を示す。

△それぞれのスライドの映像に引き込まれていた。
まとめ
(10分)
・質疑応答
◎子供の質問に答える。

△理科「月と太陽」の学習で疑問に思っていたことや日頃から疑問に思っていたことを質問する。
 ・月の重さはどうやって分かるのですか?
 ・ロケットはどうやって方向転換するのか?
                           など

授業の感想・メモ

  • 実際に衛星かぐやの開発に携わられた先生からの話がリアリティがあり、子供達の興味をより一層駆り立てた。
    かぐやの映像を含む、各種の画像に興味を示し、「月と太陽」の学習を深めることができた。

兵庫県・神戸市立福池小学校

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