授業連携

6年理科 月と太陽の導入

長野県・下諏訪町立下諏訪南小学校

  • 小学校
  • 小6
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

JAXAの持っているデータ等を用いながら、月や太陽の様子・大きさ、宇宙空間でのそれぞれの位置関係、宇宙の広がり等々について学んだり、「こんな人物になってほしい」というJAXAから子どもたちへの願いを知ったりしながら、地上から見たときの月の変化、太陽の様子について理解する。

<対象>

小学6年生 121名

<期間>

平成27年11月4日~11月24日

<区分>

教科 (理科(月と太陽))

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
90分
講義
121名
JAXAの持っているデータ等を用いながら、月や太陽の表面の様子・大きさ、宇宙空間でのそれぞの位置関係、宇宙の広がり等々について学び理解する。また、「こんな人物になってほしい」というJAXAから子どもたちへの願いを知る。
講義:広浜 栄次郎(JAXA 科学推進部)
2
11月9日
90分
実験
120名
実際に観察したり、JAXAやインターネット上の画像等を見たりしながら、月や太陽の表面の様子を学ぶ。
3
11月16日
90分
実験
120名
実際に観察や実験をしたり、パソコンでのシュミレーションソフトを利用したりしながら、地上から見た際に月の形がどのように変化していくのか学ぶ
4
11月24日
90分
授業
120名
JAXAやインターネット上の画像を利用しながら、太陽や月ついて、さらに詳しく学ぶ

第1回目/全4回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(5分)
JAXA職員の方の紹介
◎JAXA職員の方を紹介する。
△座って話を聞く。
展開
(80分)
JAXA職員による講義

・JAXAについての紹介

・宇宙の広がり(太陽系の形成)について

・地球と月との位置関係について

・月について

・太陽(恒星)について

・JAXAや若田宇宙飛行士からのメッセージ
△座って話を聞く。
まとめ
(5分)
本日の講義を聴いての質問
△講義を聴いて疑問に思ったことを質問する。

授業の感想・メモ

  • 月と太陽の学習への導入として、実験等を交えながら、宇宙に関する幅広い講義をしていただきました。扱っていただいた内容が幅広かったので、どの子にとっても大きな驚きと興味を促される内容だったと思います。その後の授業でも、意欲的に取り組む様子が見られました。
  • ~児童の感想より~
    あまり宇宙に関して興味はなかったけれど、JAXAの授業を通して興味が持てました。実験もあって分かりやすい授業でおもしろかったです。1番すごいなと思ったのは太陽で、太陽の大きさが地球の約109倍もあることや表面温度が約6000度もあるということです。太陽がものすごい温度で燃えていることが分かってよかったです。別の人にも教えたくなるくらい、ためになる授業でした。
授業の様子1

長野県・下諏訪町立下諏訪南小学校

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