授業連携

太陽と月の形

岐阜県・大垣市立西小学校

  • 小学校
  • 小5
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

太陽と月の表面の様子や月の形が日によって変わって見えることに興味をもち、太陽と月の表面の様子を調べるとともに、月の位置や形の様子から、月の位置と太陽の位置とを関係付けて考え、月の形の見え方は、太陽と月の位置関係によって変わることに気付くことができる。

<対象>

小学5年生 82名

<期間>

平成27年11月12日

<区分>

教科 (理科(太陽と月の形))

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
90分
講義
82名
・ロケットの打ち上げの様子や人工衛星が撮影する映像を通して、宇宙に興味関心をもつ。
・月と太陽のすがたについて映像や模型を通して理解する。
・質疑応答
講師:加藤 學(JAXA 宇宙探査イノベーションハブ)

『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(20分)
ロケットの打ち上げの様子や人工衛星が撮影する映像を通して、宇宙に興味関心をもたせる。
◎衛星写真やビデオ映像で西小学校の位置についてくわしく説明された。
△写真や動画を見てわかったことを発表することができた。
展開
(60分)
月と太陽の大きさと距離について
月の見え方について
月の表面(クレーター)について
自転周期について
地球との距離について
映像や模型を使って理解する。
◎衛星写真やビデオ映像で月と太陽の位置、大きさ、見え方についてわかりやすく説明された。
△月と太陽のことについて新たな発見をすることができた。
まとめ
(10分)
まとめの話を聞く。
話を聞いて疑問に思ったことを質問する。
◎JAXAの活動についての児童が興味をもてるように話をされた。
 児童の質問に対し丁寧に回答された。
△疑問に思っていることを意欲的に質問することができた。

授業の感想・メモ

  • 穏やかなj語り口で、しっくりと話されたので、聞く側としては、聞きやすい話であった。
    映像や模型を効果的に使用し、5年生児童にとって理解しやすい内容であった。

岐阜県・大垣市立西小学校

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