<全授業を通した指導目標>
地球はどうなる,私たちはどうしていきたい,宇宙と私たちの生活のつながりなど地球環境や宇宙開発と自分の未来を重ねて考えることができる。
<対象>
小学6年生 66名
<期間>
平成28年1月~3月
<区分>
- 総合学習の時間
授業連携
三重県・四日市市立三重小学校
地球はどうなる,私たちはどうしていきたい,宇宙と私たちの生活のつながりなど地球環境や宇宙開発と自分の未来を重ねて考えることができる。
小学6年生 66名
平成28年1月~3月
回 |
実施日 |
時間 |
形式 |
人数 |
授業内容 |
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1
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1月
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90分
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授業
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66名
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理科「自然とともに生きる」
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ヒトと環境の関わりを知り,未来へのつながりやわたしたちにできることを考える。 |
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2
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3月3日
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45分
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授業
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66名
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総合「わたしたちの将来について」
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JAXAのビデオを見て、ロケットの開発や宇宙に関わる仕事について興味をもつ。 |
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3
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90分
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講義
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62名
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総合「JAXAの仕事と宇宙開発の最近の話題と将来」
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講師:大嶋 龍男(JAXA 宇宙教育センター) |
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
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導入 (5分) |
・JAXAで行いたい仕事についての発表 |
△事前学習で考えた「もし私がJAXAで働くとしたら」について数名が発表した。 |
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展開 (70分) |
・宇宙とは? ・JAXAの仕事内容について ・宇宙開発の最新の話題について ・人類の夢「有人火星探査」とJAXA計画 |
△パワーポイントを見ながら説明を聴く。 途中,クイズなども交えて楽しく聴くことができた。 なぜ「火星」の研究を進めているのかについて,地球と似ている点を説明していただいたときに一番興味をもった様子だった。 |
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まとめ (15分) |
・宇宙から学ぶ「大切さ」 ・質問コーナー |
△大切さのメッセージを知り,これからの自分の将来と重ね合わせて考えることができた。 質問コーナーでは,宇宙について知りたいことを積極的に質問できた。 |
三重県・四日市市立三重小学校