授業連携

水ロケットをとばそう

大阪府・大阪市立古市小学校

  • 小学校
  • 小4
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

空気と水の性質を利用して、水ロケットの仕組みを知り、目標に向けて飛ばしてみよう

<対象>

小学4年生 67名

<期間>

2016年1月15日~3月10日

<区分>

教科 (理科)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
45分
講義
67名
・月や星の動き
・空気や水の性質
・ロケットの原理とのつながり
講師:清水 幸夫(JAXA 宇宙教育センター)
2
3月10日
45分
実験
67名
・自分たちで作ったペットボトルロケットを飛ばす。
・どうすれば目標のところまで飛ばせるのかを話し合い、助言をしていただいた。
講師:清水 幸夫(JAXA 宇宙教育センター)

第1・2回目/全2回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
・JAXAについての紹介
・宇宙から見た地球(ひまわり画像)
・前日が日食、月の影が地球を横切る。
・自分たちの住む町を上空人工衛星から映像で見る。
△映像で見せていただいたので、興味深く引き込まれていった。
展開
(65分)
・空気と水の性質について
 空気は力を加えるとちぢむ
 水は変わらない
・空気をあたためると、体積が増える
・実際のロケット打ち上げも同じ原理

・水ロケットの飛ばし方
 安全に実験するには
 注意すること
 手順
 目標地点
△なぜ、水ロケットが飛ぶのかということは、難しいようだったが、飛ばしてみたいという意欲にあふれていた。
・児童の作ったペットボトルロケットに不備が見られた。代わりの物を準備しておくことや時間を十分とり、修理・改良や発射台の設定を変えるなどができるようにする。
まとめ
(15分)
・振り返り
・質問コーナー
△もう少しやりたいという気持ちを非常に持っていた。

授業の感想・メモ

  • 「楽しかった」という感想だけに終わらず、遠くへとばすための工夫(ランチャーの角度や空気の圧力)について、考えている児童が多くいた。次はこうしようと話し合っているグループも見られた。
授業の様子1

大阪府・大阪市立古市小学校

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