授業連携

宇宙ロケットを飛ばしてみよう

東京都・くにたちキッズインターナショナルスクール

  • 幼稚園・保育園
  • 3歳児
  • 4歳児
  • 5歳児
  • 総合的な学習の時間

概要

<全授業を通した指導目標>

・宇宙ロケットを各自で作成して、実際に飛ばしてみる。
・自分のロケットの飛び方を見て、重りの位置でどのように飛行が変わるのか比べてみる。

<対象>

3~5歳児 56名

<期間>

平成28年3月14日

<区分>

総合学習の時間

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
90分
授業
56名
3・4・5歳児クラス(各30分)
JAXA4について知り、宇宙ロケットを作成し、飛ばす。
講師:岡野 孝明・小澤 翼(JAXA宇宙教育センター)

授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(5分)
JAXAの紹介と宇宙ロケットの構造を知る。
◎講師の先生のPCをスクリーン上に掲示して、ロケットの構造を見て知る。
△宇宙ロケットには、本体だけでなく、本体下部の4つの羽と先端部の重りが必要なことを知る。
JAXAをアメリカのNASAに関連付けて紹介を行った。
展開
(20分)
実際に自分の宇宙ロケットを作成する。
△かさ袋をストローを使って膨らまし、ロケットの羽や、重りをロケット本体に付ける。
◎ストローが抜けてロケット本体を膨らますことが難しかったり、テープを切って貼り付けるのが難しいので、部分的に介助してあげる。
難しい作業は介助するものの、全体的には自分でロケットを作成した達成感をもてるように指導した。
まとめ
(5分)
体育館に移動して、自分の宇宙ロケットを飛ばしてみる。
◎重りの位置が変わると飛び方が変わったことを教師も一緒に飛ばして見せた。
△子ども達も重りの位置を変えて何度も飛ばして、宇宙ロケットのいろんな飛び方を実際に見比べた。
講師の先生方も作成した宇宙ロケットを飛ばして見せてくださったので、子ども達のロケットの飛び方と比較して見やすかった

授業の感想・メモ

  • 講師の先生のロケットの羽の付け方が渦巻き型に貼り付けてあり、ロケットの飛び方も渦巻き状にスピンしながら飛んでいた。その様子を子ども達も見ていたので、また新しい発見をしていた。ありがとうございました。
授業の様子1
授業の様子2

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