授業連携

生物の発生と進化(生物)

長崎県・長崎県立長崎南高等学校

  • 高等学校
  • 高2
  • 探究
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

グループで生物に関する課題研究を行い、報告書を作成し、学年で発表会を行う。その中で、科学的知識や論理的な思考力、プレゼンテーション能力を養う。

<対象>

高校2年生 21名

<期間>

平成27年4月21日~平成28年3月22日

<区分>

SSH(スーパーサイエンスハイスクール)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
4月21日~6月23日
100分
課題研究
21名
課題研究のテーマを考え、課題研究の計画を立てる。(実施回数:7回)
8
100分
講座
24名
講座「生物の発生と進化」
講師:矢野 幸子(JAXA 有人宇宙技術部門)
9
9月8日~1月26日
100分
課題研究
21名
課題研究を行う。(実施回数:11回)
20
2月8日
100分
発表会
280名
学年課題研究発表会
21
2月16日~3月22日
100分
21名
報告書の作成

第8回目/全24回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(13分)
授業の流れの説明
JAXAの紹介
自己紹介
△宇宙と生物の話やはやぶさ2の話から生徒が引き込まれていった。
展開
(80分)
地球環境と生命
 宇宙の始まり
 地球の始まり(海の生成)
 生命の始まり
宇宙ステーション
無重力での植物
 植物は重力を感じている。
 観察(デンプン粒の観察)
△クマムシの話に強い関心を示した。






△観察を楽しんでいた。







実験のやり方を説明するときには生徒を見える位置に移動させる。
まとめ
(7分)
実験のまとめ

授業の感想・メモ

  • 宇宙の誕生から生命の誕生・進化までスケールが大きい説明であった。クマムシの話や宇宙ステーションの動画など興味深かった。植物が重力を感じる必要があり、重力を感じる仕組みの説明は分かりやすかった。実習もあり充実した内容であった。

長崎県・長崎県立長崎南高等学校

授業連携実績一覧

このページのTOPへ