<全授業を通した指導目標>
技術について,計測・制御の技術を中心に横断的・体系的な視点から,社会や環境,経済に与える光と影の影響を評価し,管理・運用(活用)の仕方を選択したり,設計する能力や新たな技術の活用について提言できる生徒を育てる。
<対象>
中学2年生 301名
<期間>
平成27年11月17日~平成28年3月24日
<区分>
- 教科 (技術・家庭科)
授業連携
神奈川県・相模原市立上溝中学校
技術について,計測・制御の技術を中心に横断的・体系的な視点から,社会や環境,経済に与える光と影の影響を評価し,管理・運用(活用)の仕方を選択したり,設計する能力や新たな技術の活用について提言できる生徒を育てる。
中学2年生 301名
平成27年11月17日~平成28年3月24日
回 |
実施日 |
時間 |
形式 |
人数 |
授業内容 |
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1
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11月17日
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50分
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授業
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37名
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「スピンオフについて知ろう!」
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身近な宇宙技術について知ろう。 |
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【冬休みの宿題 スピンオフについてのレポート】 |
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2
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1月10日
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50分
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授業
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37名
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「宇宙ローバを制御せよ!」
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月面をイメージしたステージで3つのミッションクリアを目指し、色々なセンサを駆使しプログラミングを行う。 |
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3
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50分
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講義
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301名
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「宇宙機の計測と制御」
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・センサ、コンピュータ、アクチュエータの働き |
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講師:伊藤 琢博(JAXA 研究開発部門 ) |
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4
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3月24日
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50分
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授業
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37名
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「情報の評価・活用」
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・身の回りの情報についての評価・活用 |
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
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導入 (5分) |
講師の自己紹介 |
◎自己紹介 ・近くにあるJAXAだがより身近に感じられたようだ。 |
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展開 (40分) |
宇宙機の計測・制御 ・センサ、コンピュータ、アクチュエータの働き ・センサの働き「光と影を利用した太陽センサ」 ・宇宙機の制御「作用反作用の実験」 ・宇宙機でのセンサの種類 ・課題「宇宙で星を撮影するためには」 |
◎センサ、コンピュータ、アクチュエータの説明 ◎生徒を交えた2つの実験 ◎課題を与え考えさせる |
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まとめ (5分) |
・質疑応答 ・お礼の言葉 |
・生徒の意見が積極的に出ていた。 |
神奈川県・相模原市立上溝中学校