授業連携

宇宙の不思議と水ロケット

岐阜県・大垣市立多良小学校

  • 小学校
  • 小3
  • 小4
  • 小5
  • 小6
  • 総合的な学習の時間

概要

<全授業を通した指導目標>

・宇宙についての学習を通して,月や太陽や星に興味をもったり,自分たちの生活で大切にしていきたいことに気づいたりすることができる。
・地球上と宇宙の違いを知り,実験や体験を通して,宇宙についての様々な内容を学ぶ。

<対象>

小学3~6年生 64名

<期間>

平成28年9月29日

<区分>

総合学習の時間

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
90分
講義・実験・体験
64名
・地球上と宇宙の違いを知り,宇宙には空気がないことを実験を通して学ぶ。
・ペットボトルで水ロケットを製作し,実際に飛ばす体験活動を通して,ロケットの飛ぶ仕組みを学ぶ。
講師:大嶋 龍男(JAXA宇宙教育センター)

『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(15分)
宇宙飛行士の話
集中して話が聞ける場の設定
宇宙についての児童の基礎知識を把握しておくとよい。
展開
(45分)
様々な実験
1.大型真空管での真空実験及び大気圧実験
・マシュマロ・風船・吸盤はどうなるか?
・ドローンは飛ぶのか
・ボーリングの球は浮くのか
2.水ロケット製作
・どの子も楽しく実験が観察できるように、全体を見届けた。
・水ロケット製作の援助を行った。
水ロケットの製作では、事前に羽や台を準備しておいたが、時間がかかってしまうので、作り方のイメージも事前に知らせてもよかった。
まとめ
(30分)
水ロケット打ち上げ競技
危険がないように、注意しながらロケット打ち上げを行った。
安全面に留意して行うことができた。

授業の感想・メモ

  • 普段なかなか見ることができない映像や真空実験にとても意欲的に興味をもって学習することができました。
  • 水ロケットは100メートル近く飛び,児童はとても喜んでいました。

岐阜県・大垣市立多良小学校

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