授業連携

月と太陽の表面

奈良県・葛城市立忍海小学校

  • 小学校
  • 小5
  • 小6
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

月の位置や形の変化について興味・関心をもち,月の形の見え方を太陽との位置関係から推論して追究し,月の形の見え方が規則正しく変化する理由について考えることができるようにする。また,観察や資料に基づいて,月と太陽の表面の違いを理解するとともに,月や太陽に対する豊かな心情を育てる。

<対象>

小学5・6年生 84名

<期間>

平成28年6月21日~7月8日

<区分>

教科 (理科(月と太陽))

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
6月29日
90分
実験
36名
・月と太陽の位置関係  
・月の見え方
2
6月30日
45分
講義
36名
・JAXAについて
3
90分
講義
84名
・地球の外から見た月はどのように見えるか,「かぐや」の映像を見ながら講義を聴く
・太陽,月,地球の大きさと距離関係について
講師:大嶽 久志(JAXA宇宙科学研究所月惑星探査データ解析グループ)
4
7月6日
45分
講義
36名
・太陽について(黒点,大きさ,地球からの距離,表面温度等)

第3回目/全4回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
・JAXAについて。
・仕事としてJAXAを選んだ理由。
展開
(60分)
・「かぐや」の映像を交えての月についての説明を聞く。
・クレーターについて
・宇宙の歴史について
・ロケットについて
立体映像に興味を引かれていた。
まとめ
(20分)
質問コーナー
多くの質問が出た。

授業の感想・メモ

  • 「かぐや」から見た立体映像に興味を持っているようだった。実際にJAXAの仕事に携わっていた大嶽さんのお話を聞けたことで,よりいっそう宇宙に興味がわいたようだった。

奈良県・葛城市立忍海小学校

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