<全授業を通した指導目標>
月や太陽系の惑星をはじめ、宇宙の研究が進んでいる状況や人類とのかかわりなどをJAXA授業連携で知ることにより、宇宙開発における将来的な夢や可能性を信じ、自ら工夫して学ぶ意欲や態度を育てる。
<対象>
小学4年生 52名
<期間>
平成28年9月30日~10月7日
<区分>
- 教科 (理科「月や星、空気や水をとじこめると」)
授業連携
兵庫県・神戸市立西脇小学校
月や太陽系の惑星をはじめ、宇宙の研究が進んでいる状況や人類とのかかわりなどをJAXA授業連携で知ることにより、宇宙開発における将来的な夢や可能性を信じ、自ら工夫して学ぶ意欲や態度を育てる。
小学4年生 52名
平成28年9月30日~10月7日
回 |
実施日 |
時間 |
形式 |
人数 |
授業内容 |
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1
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9月30日
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100分
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見学
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52名
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・明石天文科学館にて、プラネタリウム鑑賞や展示見学
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・校長先生による「はやぶさ」「はやぶさ2」「宇宙メダカ」「宇宙開発」「月の石」についての話 |
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2
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10月3日
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45分
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講義
|
52名
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・校長先生によるJAXA紹介 宇宙飛行士、国際宇宙ステーション、種子島宇宙センターなどJAXAの宇宙開発について
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3
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100分
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講義
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51名
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「科学の夢広がれ 地球から宇宙へ」
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講師:古賀 勝(JAXA第二宇宙技術部門技術開発センター) |
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4
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10月7日
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30分
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授業
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52名
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・「月や星」の授業や宇宙に関する特別授業全体を通して学んだことのまとめと感想
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時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
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導入 (10分) |
・講師の自己紹介 |
△講師の自己紹介や宇宙開発事業の内容、訓練の様子等、写真兼ねて、子供の頃の自分の話・宇宙飛行士の写真を見せてくださるなど興味を持って話を聞いていた。 |
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展開 (80分) |
・児童ディスカッション「宇宙に行ったらやってみたいこと」 ・児童発表 講師の講演 ・宇宙を「使う、知る、住む」 ・「人間が想像できることは、人間は必ず実現する」ジュール・ヴェルヌ → 「昨日の夢は、今日の希望であり、明日の現実である」ロバート・ゴダード |
△想像を膨らませながら、画用紙に絵を描いた。 △「花火をあげたい」「遊園地を作る」など、子供らしい発想で発表ができた。中にはすでに実現しているものもあり、驚いていた。 △「宇宙の使い方」のお話では、テレビの衛星放送、携帯電話、カーナビなど身近なところで使われていることに驚きがあった。 △宇宙開発を進めてきた偉人の話を聞いて、科学の発展について考える。 △子供の好きなアニメもまじえながらのお話で、偉人の言葉に納得できた。 |
迷って描けない班がないよう、助言を行う。 |
まとめ (10分) |
・まとめ 質疑応答 |
△講師ご自身の小学校の卒業文集を紹介し、夢をもつことと、その夢に向かって逆風に負けずに進むことの大切さを語っていただいた。夢がかなっていることに、驚き、惹かれていた。 |
兵庫県・神戸市立西脇小学校