授業連携

宇宙への思いを広げよう

兵庫県・神戸市立多聞南小学校

  • 小学校
  • 小6
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

月の位置や形の変化について興味・関心をもち、月の形の見え方を太陽との位置関係から推論して追求し、月の形の見え方が規則正しく変化する理由について考えることができるようにする。また、観察や資料に基づいて、月と太陽の表面の違いを理解するとともに、月や太陽に対する豊かな心情を育てる。

<対象>

小学6年生 60名

<期間>

平成28年10月14日~11月11日

<区分>

教科 (理科「月と太陽」)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
90分
講義・製作
60名
JAXA講義
講師:松原 理(JAXA宇宙教育センター)
2
10月24日
45分
授業
60名
月の見え方が、日によって変わるのは、どうしてなのか考える。
3
10月28日
45分
授業
60名
月の表面は、太陽と比べて、どんな様子になっているのか考える。
4
11月11日
45分
授業
60名
国際宇宙ステーションや「はやぶさ」などについて知り、宇宙への夢を広げられるようにする。

第1回目/全4回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
・JAXAについての紹介
・講師の自己紹介
△今日まで楽しみにしてきた授業だったので、興味津々で聞き入っていた。
展開
(60分)
・地球儀&月球儀の製作
・月表面の3D映像を見る。
・月・地球・太陽の大きさ比較する。
・宇宙でぞうきんを絞ったらどうなるかを考える。
◎3Dメガネを配布&回収する。
◎正しい手順で作業を進めているかを確認する。
◎講師の話を集中して聴いているのかを確認する。
△3Dメガネを使って月の表面の映像を見る。
△ぞうきんを宇宙で絞るとどうなるかを考える。
・できる限り作業が進められるように、声かけをする。
まとめ
(10分)
・太陽についての話を聞く。
△太陽もやがては燃え尽きることになるということには、関心が高かった。

授業の感想・メモ

  • プロジェクターを利用した映像だったために、たいへん興味をもって話を聞くことができていた。地球儀や月球儀の製作は別日に行った方が効果的だと思った。

兵庫県・神戸市立多聞南小学校

授業連携実績一覧

このページのTOPへ