授業連携

ロケットの飛ぶ仕組みについて知ろう

兵庫県・神戸市立妙法寺小学校

  • 小学校
  • 小5
  • 総合的な学習の時間

概要

<全授業を通した指導目標>

自分たちでロケットのモデルの制作を通して、宇宙に関する関心を高め星空を見上げる児童を育てる。

<対象>

小学5年生 50名

<期間>

平成28年9月5日~10月4日

<区分>

総合学習の時間

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
90分
講義
50名
・宇宙ってどこから?ロケットの種類、ロケットの飛ぶ仕組み
実験
・ミニロケットを作ろう
 自然学校の活動班でフイルムケースロケットを作成し、ロケットの飛ぶ仕組みを理解する。
講師:松原 理(JAXA宇宙教育センター)
2
9月15日
90分
実験
50名
・ペットボトルロケットをつくろう
 自然学校の活動班(5名)で協力してペットボトルロケットを制作する。
3
9月30日
90分
実験
50名
・自然学校(兵庫県ハチ高原)で、自分たちが制作したペットボトルロケットを飛ばし、これまで学習した内容を振り返ると共に、より遠くへ飛ばす工夫を行う。
4
9月30日
45分
観察
50名
・自然学校(兵庫県ハチ高原)での星空観察を通して、宇宙に関心を深める。

第1回目/全4回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
・JAXAについて紹介
講義
(35分)
・ロケットの種類
・ロケットの飛び方
・宇宙の境目はどこから
・宇宙船から見た地球
・宇宙ステーションでの実験
・宇宙ステーションをどのように組み立てたか
△宇宙との境目のクイズで盛り上がった。
△クイズに積極的に取り組んだ。
実験
(45分)
・ミニロケット作成
・ミニロケット飛ばし
△ロケットが高く飛んだので、盛り上がった。
◎作成の補助。
・全員が飛ばすための時間が必要。

授業の感想・メモ

  • ロケットの種類がたくさんあることに驚いていた。また、ロケットの中で行う実験に興味をもっていた。
    ミニロケット作りでは、飛んだ時にとてもうれしそうな表情であった。児童の感想でも、大きなロケットを作るには何百億とかかるが、今日小さなロケットを飛ばして、いつか大きなロケットを飛ばしてみたいというような感想も見られた。

兵庫県・神戸市立妙法寺小学校

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