<全授業を通した指導目標>
最先端の地球観測(リモート・センシング)技術と、生徒の身近な課題解決を結びつける。
<対象>
災害科学科1年生 38名
<期間>
平成28年10月28日
<区分>
- 教科 (社会「自然災害」)
授業連携
宮城県・宮城県多賀城高等学校
最先端の地球観測(リモート・センシング)技術と、生徒の身近な課題解決を結びつける。
災害科学科1年生 38名
平成28年10月28日
回 |
実施日 |
時間 |
形式 |
人数 |
授業内容 |
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1
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100分
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講義
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38名
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地理空間情報の基礎を学び、衛星画像との組み合わせ方を学ぶ。
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講師:永井 裕人(JAXA第一宇宙技術部門地球観測研究センター) |
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
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導入 (20分) |
・JAXAについての紹介 |
△教師の大学時代の研究や、JAXAの地球観測衛星についてのお話を興味関心を持って聞いていた。 |
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展開 (50分) |
・地球観測衛星を使った災害対応 平成27年度9月関東・東北豪雨、2015年ネパール地震、2016年イタリア地震について、地球観測衛星を使ってどのようなことが分かり、防災や復興にどのように活かすことができるのか説明 |
△世界最高精度の全球デジタルデータを見たときには歓声が上がり、世界各地の災害に衛星画像がどのように活用されているのか知り、一生懸命メモを取っていた生徒がいた。 |
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まとめ (30分) |
・さまざまな情報を地図に重ね合わせる方法 衛星画像の見える化、現地調査の見える化、マッピング、さまざまな地理情報の入手について説明 ・質疑応答 |
△今後の授業や課題研究にどのように活かしていくか考えながらお話を聞いていた。 |
宮城県・宮城県多賀城高等学校