授業連携

JAXAの活動を知ることを通して、自分たちの住む地球の環境をよりよくする大切さを知る

兵庫県・神戸市立花谷小学校

  • 小学校
  • 小5
  • 総合的な学習の時間

概要

<全授業を通した指導目標>

地球の環境問題や災害、自然を守る活動について、話を聞いたり調べたりする活動を通して、自分たちの住む環境をよりよくすることの大切さを知る。

<対象>

小学5年生 64名

<期間>

平成29年10月25日~平成30年2月23日

<区分>

総合学習の時間

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
10月23日
45分
授業
64名
・宇宙、JAXAの活動について
 話を聞いたり、本を読んだりして宇宙について興味を持つ。
2
90分
講義
64名
・宇宙、JAXAの活動について話を聞く。 
話し合い
・地球の環境を守る人工衛星を考えよう。
講師:松原 理(JAXA宇宙教育センター)
3
1月
8時間
授業
64名
地球の環境問題や災害、自然を守る活動について、話を聞いたり調べたりする活動を通して、自分たちの住む環境をよりよくすることの大切さを知る。

第2回目/全3回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(20分)
・本時の学習内容の確認
・JAXAの紹介
・国際宇宙ステーションでの生活と宇宙食
◎本時の活動内容を確認するとともに、日常生活と宇宙での生活の違いを意識して話を聞いたり、感じたことを伝えたりできるよう支援する。
展開
(60分)
・宇宙や地球の環境について考える。
 宇宙での水の利用や地球の水資源の現状を知る。
・地球の環境を守る人工衛星を考える。
 人工衛星の働き、ネーミング、形を班で話し合う。
・考えた人工衛星を発表する。
◎それぞれの思いが伝えられるように話し合いの場を設定し助言する。
◎全体に分かるように、考えた人工衛星を画用紙にかくようにする。
△あったらいいなと思う人工衛星の性能、ネーミング、形について、班で話し合う。
△考えた人工衛星を代表が発表する。
まとめ
(10分)
・宇宙の環境問題について

授業の感想・メモ

  • JAXAの活動や地球の水資源の現状を知り、地球環境を守る人工衛星を考える活動を通して、自然や環境に目を向け、自分たちは何ができるか、何について考えればよいのかを見つけることができた。この体験を今後の地球の環境問題や災害、自然を守る活動についての学習に活かしていきたい。
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