<全授業を通した指導目標>
人工衛星データの活用や学校上空の大気のデータを収集をすることで、長崎の環境について考える。
<対象>
高校1~3年生 167名
<期間>
平成29年7月11日~平成30年2月27月
<区分>
- 総合学習の時間
授業連携
長崎県・瓊浦高等学校
人工衛星データの活用や学校上空の大気のデータを収集をすることで、長崎の環境について考える。
高校1~3年生 167名
平成29年7月11日~平成30年2月27月
回 |
実施日 |
時間 |
形式 |
人数 |
授業内容 |
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1
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100分
|
発表・講義
|
167名
|
缶サット進捗状況等について、生徒のプレゼンテーションと講評 |
|
「人工衛星とリモートセンシング」についての講義 |
|||||
講師:竹前 俊昭(JAXA宇宙科学研究所宇宙飛翔工学研究系) |
|||||
2
|
100分
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実験・講義
|
87名
|
水ロケットの発射実験と、水ロケットからのパラシュート放出実験 |
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「宇宙から見た地球の環境」についての講義 |
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講師:広浜 栄次郎(JAXA宇宙教育センター) |
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3
|
100分
|
発表・講義
|
108名
|
年間成果発表(缶サットと水ロケットについて)
|
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「小型ロケットによる人工衛星の打ち上げ」についての講義 |
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講師:竹前 俊昭(JAXA宇宙科学研究所宇宙飛翔工学研究系) |
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
---|---|---|---|
導入 (10分) |
・講師紹介 ・本日の発表内容についての説明 |
△生徒は第1体育館に集合し、クラスごとに整列、着席する |
・教室移動を速やかに行わせる |
展開 (80分) |
・缶サットへの取り組み計画と進捗状況について ・水ロケットの進捗状況と目標の確認 ・JAXA講師からのアドバイス ・JAXA講師による「ロケットと人工衛星」についての講義 ・質疑応答 |
△3年生機械科の生徒がパワーポイントを使って、缶サットについてのプレゼンを行った。 ◎水ロケットについてこれまでの成果と今後の計画についての確認を生徒に対して行った。 △生徒達は興味をもって受講していた。 |
・PC,プロジェクター,マイク等の準備を5校時目までに行う |
まとめ (10分) |
・今後の取り組み目標の確認 |
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
---|---|---|---|
導入 (10分) |
・講師紹介 ・本日の発表内容についての説明 |
△生徒はグランドに集合し、クラスごとに整列 |
・移動距離が大きいので、5校時終了後、速やかに移動させる |
展開 (80分) |
・水ロケットの発射実験 ・水ロケットからの缶サットのモックの放出実験 ・「人工衛星とリモートセンシング」についての講義 |
△1年生が製作した水ロケットを、班ごとに発射させた。水の量や空気圧、発射角度、尾翼やおもりの調整など、各班ごとに工夫をしながら取り組んでいた。 △2年生が製作した改造型水ロケットに3年生が製作した缶サットのモックを搭載して発射させた。モックの放出やパラシュートを開かせるための工夫を実験の中で試行錯誤しながら取り組んでいた。 △ 生徒達は興味をもって受講していた。 |
・ランチャーに近づきすぎないなど、安全面の配慮が必要 ・水ロケットの飛翔方向に細心の注意をする |
まとめ (10分) |
・質疑応答 |
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
---|---|---|---|
導入 (10分) |
・講師紹介 ・本日の発表内容についての説明 |
△生徒は第1体育館に集合し、クラスごとに整列、着席する |
・教室移動を速やかに行わせる |
展開 (80分) |
・今年度の成果についてのプレゼン ・JAXA講師による講評 ・JAXA講師による講義 |
△3年生機械科の生徒がパワーポイントを使って、今年度取り組んだ缶サットの製作についてのプレゼンを行った。 △1年生の生徒が班ごとに水ロケットについてこれまでの成果を発表した。 △生徒達は興味をもって受講していた。 |
・PC、プロジェクター、マイク等の準備を5校時目までに行う |
まとめ (10分) |
・来年度の取り組みについて |