授業連携

宇宙飛行士に必要なコミュニケーション能力に挑戦しよう

徳島県・阿南市立福井小学校

  • 小学校
  • 小6
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

宇宙飛行士に必要なコミュニケーション能力を体験する。

<対象>

小学6年生 14名

<期間>

平成29年11月9日

<区分>

教科 (理科)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
45分
講義
14名
宇宙や宇宙ステーション,JAXAについて知る
体験
宇宙飛行士に必要なコミュニケーション能力を体験する
講師:室町 篤(JAXA宇宙教育センター)

『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(20分)
・自己紹介と本時の学習内容の確認
・JAXAの紹介
・宇宙から見た地球
・宇宙飛行士について  
◎クイズや写真を活用し,本時の学習内容をわかりやすく伝える。
△情報を基にして予想する。
写真や動画を効果的に使い,興味関心を持たせる。
展開
(20分)
・宇宙ステーションの様子
・宇宙飛行士になるために必要な能力
・図形を言葉のみで作る活動(練習)
・図形を言葉のみで作る活動(本番)
◎宇宙ステーションや宇宙飛行士の様子を伝える。
◎宇宙飛行士に必要な能力を体験できる問題を提示する。
△宇宙飛行士の指示に従って図形を作る。
△班で役割を分担して図形を作る。
△難しい問題を自分で作ってみる。 
実際の動画や写真を使う。
練習の問題を全員に体験させる。
問題の難易度を調節する。
まとめ
(5分)
・宇宙食の紹介
◎宇宙飛行士の食事を紹介する。
△宇宙食を触ったり見たりする。
実物を提示して本物に触れさせる。

授業の感想・メモ

  • 実物に触れさせる体験は,児童の心をつかむとともに学習意欲の持続につながった。また、体験を通してコミュニケーション能力はこのようなものだと具体的に理解することができた。
図形を言葉のみで作る活動
図形を言葉のみで作る活動
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