授業連携

かさ袋ロケットを飛ばそう

三重県・四日市市立三重西小学校

  • 小学校
  • 小4
  • 総合的な学習の時間

概要

<全授業を通した指導目標>

・JAXAの活動を知り、宇宙への思いを膨らませる。
・かさ袋ロケットを作る中で、より良い飛行ができるように工夫する。

<対象>

小学4年生 54名

<期間>

平成29年11月

<区分>

総合学習の時間

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
11月
45分×5
授業
54名
・閉じ込めた空気を押したときの様子を調べる。
・閉じ込めた水を押したときの様子を調べる。
・空気鉄砲を作って、玉がよく飛んだときの様子を調べる。
2
90分
講義
53名
・JAXAについて
・ロケットについて
実験
・かさ袋ロケットを作って飛ばそう
講師:室町 篤(JAXA宇宙教育センター)
3
11月20日
45分
授業
54名
・授業連携で学んだ内容や感想を学級で交流し、まとめる。

第2回目/全3回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
・今日の学習について
・講師先生の紹介
◎今日学習することを確認させる。
展開
(70分)
・JAXAについて
・ロケットについて
・かさ袋ロケットを作って飛ばそう!
△宇宙ステーションの動画や地球の大きさや宇宙の距離、宇宙から見た地球などに関心を持っていた。
△とにかく楽しく飛ばしていた。
△おもりをどこにつけたらいいか最後まで工夫していた。
◎かさ袋ロケットを飛ばす直前に、的を準備する。
まとめ
(10分)
・質疑応答
・学習の振り返り
△積極的に質問していた。

授業の感想・メモ

  • クイズの中に宇宙に関する大切な情報がつまっていた。
  • 宇宙の動画は、知的好奇心を刺激する内容で良かった。
  • 宇宙は、想像することが難しく、スケールも大きいため難しい領域だと思うが、楽しく興味をそそる内容だったので、宇宙に関する関心が高まったと思う。
  • 講師先生が話されているときの子どもたちの目の輝きが印象的だった。きっと、この子どもたちの中から宇宙飛行士でなくとも、宇宙に携わる仕事をする子どもが出てくるような気にさせていただけた時間となった。
  • 講師先生との出会いを通して、この先の活動で自分の生き方(自分の夢)につなげる活動を展開していきたい。
授業の様子1
授業の様子2
授業の様子3
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