<全授業を通した指導目標>
どのようにすれば,より高くよりまっすぐよりリアルにより安全に自作ロケットを飛ばせるかを開発チーム内の役割を果たしながら考え,開発チームの取組の成果を開発部コンペティションで伝わりやすく採用されやすいような工夫したプレゼンテーションを行い,よりよい材料でロケット作りができることを目指す。
<対象>
中学3年生 119名
<期間>
平成29年10月12日
<区分>
新領域「創造表現活動」
授業連携
香川県・香川大学教育学部附属高松中学校
どのようにすれば,より高くよりまっすぐよりリアルにより安全に自作ロケットを飛ばせるかを開発チーム内の役割を果たしながら考え,開発チームの取組の成果を開発部コンペティションで伝わりやすく採用されやすいような工夫したプレゼンテーションを行い,よりよい材料でロケット作りができることを目指す。
中学3年生 119名
平成29年10月12日
新領域「創造表現活動」
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
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導入 (5分) |
・本時の学習内容の確認 ・JAXAの紹介 ・宇宙の定義 |
◎これからの単元の活動内容について確認するとともに本時の学習内容を確認する。 ◎講師紹介 |
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展開 (40分) |
・ロケットの研究と開発について知る ・ロケット開発の歴史 ・ロケット開発の視点から捉えた宇宙開発 ・有人飛行 ・宇宙での仕事 ・ポスト宇宙ステーション ・有人火星探査ミッション ・有人宇宙開発の長期的展望 ・質疑 |
△ロケットの研究と開発についてまとめる。 |
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まとめ (5分) |
・これから求められるもの ・次時の学習内容について知る |
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
---|---|---|---|
導入 (5分) |
本時の学習内容の確認をする。 宇宙ステーションでの活動を知り,コミュニケーション力の必要性について学習する。 |
◎創造表現活動での学習を振り返り,その中のコミュニケーション力について学習することを伝える。 |
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展開 (40分) |
コミュニケーション力を鍛える活動を行う。 ・4人グループで行う。 ・役割分担(管制官,宇宙飛行士,監視)をする。 ・管制官が図形の指示をし,宇宙飛行士がその図形をつくる。監視が確認をする。 |
◎円滑に活動できるようにサポートを行う。 △グループでミッションの活動を行う。 △いくつかのミッションを役割を変わりながら行う。 |
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まとめ (5分) |
本時のまとめをする。 ・コミュニケーション力の必要性を知る。 ・次時からの活動に生かす。 |
◎次時からの学習内容を知り,協働学習に生かせるように伝える。 |