授業連携

身近なものの力を借りながら作って飛ばす

奈良県・宇陀市立榛原北保育園

  • 幼稚園・保育園
  • 5歳児
  • その他

概要

<全授業を通した指導目標>

宇宙やロケットに興味をもつ

<対象>

5歳児 10名

<期間>

平成29年12月1日~4日

<区分>

保育

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
12月1日
60分
保育
12名
フィルムケースにスポンジをつけたり絵を描いたりして、ロケットらしく装飾し、期待を持たせる。
2
90分
保育
10名
・3~5歳児(48名)が、宇宙の話を映像を通して聞く。
・5歳児(10名)が、フィルムケースに羽をつけて実際に飛ばす。
講師:松原 理(JAXA宇宙教育センター)

第2回目/全2回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(25分)
・JAXAの紹介
・宇宙や宇宙ステーションでの様子を見せてもらう。
△3~5歳児も一緒に聞く。
◎宇宙に関心がもてるような話をしておく。
◎子どものつぶやきから、何に興味や疑問を持っているのか把握しておく。
展開
(60分)
・フィルムケースロケットに羽をつける。
△ロケットを製作する。
◎たらい・ぬるま湯・発泡入浴剤(バブ)を準備する。
△砕いた発泡剤とお湯を入れて、飛ばす。
◎何度も挑戦できるような量を準備しておく。
△水の量と発泡剤の大きさや量について話し合う。
まとめ
(5分)
・上に高く飛ばすことについて

授業の感想・メモ

  • 紙飛行機のように自分の力で平衡に飛ばすだけでなく、高く上に向かって飛ばすことに興味を持つことができた。特にJAXAの方のお話と映像を見てからの活動だったので、よりロケットや宇宙に関心を持つことができた。
  • 高く飛ばしたい気持ちが高まっている中で、フィルムケースに入れるものが、発泡剤とお湯の二つだけであったことが、子供にとってはいろいろと試してみるのにちょうどよい材料数であった。
  • 専門の方に来ていただくことで、宇宙が身近になった感じがしました。ありがとうございました。
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