教員研修

小中学校理科研修講座テーマ『遠い宇宙に心を躍らせてみよう!子どもたちの夢とロマンをのせて 育てよう!科学する力』

福井県・福井県教育庁嶺南教育事務所

概要

全研修を通した趣旨

新学習指導要領で増えた月や太陽、宇宙の内容に関する指導方法や、すぐに授業で使える実験・実習の研修を通して“授業づくり”を考え、習得・活用・探究のサイクルで確かな学力をつけるための指導力向上を図る。

対象

小学校・中学校の理科教員 15名

期間

平成21年8月12日

構成表

実施日
時間
形式
人数
内容
01
300分
講義
15名
『新学習指導要領における宇宙教育の活用』
講師:中村 日出夫
(JAXA宇宙教育センター センター長)
講師:祖父江 真一
(JAXA宇宙利用ミッション本部地球観測研究センター 主任開発員)

福井県・福井県教育庁嶺南教育事務所

第1回目/全1回『研修会記録シート』

実施日
8月12日
合計時間
300分
参加数
15名

<今回の研修の指導目標>
新学習指導要領で増えた月や太陽、宇宙の内容に関する指導方法や、すぐに授業で使える実験・実習の研修を通して“授業づくり”を考え、習得・活用・探究のサイクルで確かな学力をつけるための指導力向上を図る。

時間配分
研修内容
受講者のようす・感想
研修の感想・メモ
講義
(150分)
新学習指導要領に沿った宇宙や月の指導法
理科教育の基本的な考え方や指導法
新学習指導要領と兼ねあわせての講義だったため、大変興味深く聞いていた。いただいた発泡球や月模型、そして多くの資料をすぐに教材として使いたいという意見もあった。
宇宙の技術と日常生活とのつながりがわかり、新指導要領でいう「実感を伴った理解」という言葉が理解できた。月と地球の距離や大きさについての演習は学校でもすぐに使えると思った。ISSを観測したり模型で大きさや距離を考えたりと実際に体験することで非常に感動し意欲が高まることがわかった。今後授業づくりを工夫したい。
講義
(150分)
最新の画像を使った宇宙や月に関する講義
難しい内容だったが、熱心に聞き入っていた。最新の資料や映像があり児童生徒の興味を引くことが出来ると感じていた。
JAXAのホームページがすばらしく、授業に是非使いたい。「かぐや」の観測データや映像、またそのミッションに関するお話が聞けて大変興味深かった。月の様子や表面についてもわかりやすく理解できた。月の表面と裏面の内部構造の違いは初めて知ることなので大変興味深かった。

福井県・福井県教育庁嶺南教育事務所

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