教員研修

中学校理科第2分野における観察、実験研修講座

長崎県・長崎県教育センター

概要

全研修を通した趣旨

「生命」「地球」を柱とした第2分野の観察、実験について、教科書の内容を中心とした研修を行い、指導力向上と授業改善を図る。

対象

中学校教員10名、特別支援学校2名 合計12名 

期間

平成21年8月13日

構成表

実施日
時間
形式
人数
内容
01
150分
講義
12名
『学校教育への「宇宙」の活用について』
講師:遠藤 純夫
(全国中学校理科教育研究会 顧問)
実験
月の満ち欠けと動きの観察
月の表面の観察
月と地球の大きさと距離の体感モデル
日食時の木もれ日の観測結果と教材への活用
太陽系惑星モデル(大きさ・距離の比較)
講師:遠藤 純夫
(全国中学校理科教育研究会 顧問)
支援:宮原 有香・松岡 均

長崎県・長崎県教育センター

第1回目/全1回『研修会記録シート』

実施日
8月13日
合計時間
150分
参加数
12名
時間配分
研修内容
受講者のようす・感想
研修の感想・メモ
講義
(30分)
学校教育で「宇宙」を活用することに関する講義(宇宙を授業に活用することで得られる新たな視点や効果など、宇宙教育の魅力について)
・JAXAの活動やJAXAと学校が連携できることの説明を受けた。受講者は、自校が連携した場合のことを想定しながら聞いていたようだった。
・「宇宙」を活用する取組を行っていることを知ることができて、とても勉強になった。

・JAXAの方の講義を受けることができたことは、とても貴重な体験であった。
実習
(120分)
「地球と宇宙」に関連した実習
・月の満ち欠けと動きの観察
・月の表面の観察
・月と地球の大きさと距離の体感モデル
・日食時の木漏れ日の観測結果と教材への活用
・太陽系惑星モデル(大きさ・距離の比較) 
・周到な準備がされており、多くの教材が準備されていた。特に日食についての説明は、大変興味深かった。

・モデルを利用した実習は、実感を伴って理解することができ、授業でもすぐに活用できるものであった。受講者も、真剣な様子で活動に取り組み、満足度も高かった。
・子供達をわくわくさせるような実習を体験でき、とても充実した内容だった。

・たくさんの活動ができ、またすぐに利用できる教材もいただいたので、早速授業に生かしていきたい。

・デジタル教材や太陽系のモデルを用いた実習が、とても勉強になった。

長崎県・長崎県教育センター

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