教員研修

理数学習新教材教具体験フェア2010テーマ『宇宙の素材の授業への活用例の紹介』

静岡県・静岡科学館

概要

全研修を通した趣旨

体験的に天体分野について学習させるための手法を身につける。

対象

小学校・中学校教員 20名

期間

平成22年8月11日

構成表

実施日
時間
形式
人数
内容
1
90分
講義
20名
「宇宙開発の実際と授業への活用」
講師:佐藤 毅彦
(JAXA宙科学研究所宇宙プラズマ研究系/教授)
支援:伊藤 和哉・立元 恵

静岡県・静岡科学館

第1回目/全1回『研修会記録シート』

実施日
8月11日
合計時間
90分
参加数
20名
時間配分
研修内容
受講者のようす・感想
研修の感想・メモ
講義
(45分)
「あかつき」金星探査
金星に関するプロからの情報を漏らさないよう、先生のコメントを熱心にメモをとっていた。
金星の紹介として、「表面温度400度で、ピザ窯と同じくらいの温度です」など、子どもの生活に合わせた比喩表現などをいくつも紹介いただき、授業にすぐにでも活用できる情報を多くいただけた。
講義
(45分)
月の満ち欠け
月にみたてたバルーンに光をあてて、月の満ち欠けを学んだ。バルーンをデジカメ画像でとらえプロジェクターに映すと、月の満ち欠けを再現する様子を感心しながら、間近に見入っていた。
佐藤先生が開発された「bamoon」を活用し、月の満ち欠けを体験的に学ぶ手法を紹介いただいた。天文分野の体験的な学習方法は少ないので、非常に興味深かった。

静岡県・静岡科学館

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