教員研修

宇宙を素材・舞台とした創造のある教育(2)テーマ『教員免許更新講習』

島根県・国立大学法人島根大学教育学部附属教師教育研究センター

概要

全研修を通した趣旨

(1)宇宙を教育に取り入れる目的と方法とを学ぶ
(2)宇宙教育の授業実践をおこなう

対象

教員免許更新講習対象現職教員 30名

期間

平成24年12月1日

構成表

実施日
時間
形式
人数
内容
1
360分
講義・演習
30名
宇宙教育の理念と実践について

島根県・国立大学法人島根大学教育学部附属教師教育研究センター(2)

第1回目/全1回『研修会記録シート』

実施日
12月1日
合計時間
360分
参加数
30名
時間配分
研修内容
受講者のようす・感想
研修の感想・メモ
講義
(90分)
【行動理念としての宇宙教育】

宇宙教育の理念について、公教育とその現状をもとに展開
公教育について改めて確認することをとおして、自らの日常の教育実践とその課題を振り返る。その上で、「学力」が示す意味を再確認し、宇宙教育によって育む学力が示すものの意味と意義とを論じることによって、真摯に受講しておられた。
実習・講習
(180分)
・JAXAについて
・宇宙教育の紹介
・JAXA連携授業の紹介

宇宙日本食(カレー)と市販のレトルトカレーとの比較をおこなったほか、グループワークを用いて、相違点の検討及び授業への展開の可能性について討議を行った。相違点をグループで検討した結果をスクリーンに投影し、検討結果の提示方法からも、科学的考察の仕方や論理的な情報提示の在り方、さらに協働のある競争の効果的な推進などの指導が可能であることを示した。
宇宙日本食とそのもとになった市販のレトルトフードとの食べ比べ、及びグループでの検討はそのまま学校の授業で活用できるほか、単に宇宙食を体験することのみではなく、グループワークや発表の工夫などの多くの指導ポイントや内容があることが分かったとする意見が多くみられた。
会場で炊飯をし、日頃食べるカレーのように試食できたことは、効果が高かった。またグループワークを意図をもって活用したことは、想定以上の効果があった。
講義
(110分)
「好奇心は科学の出発点~宇宙教育で育てたい子ども像」

科学的好奇心とは何か、どのようなところからうまれるか、どのように育まれるのかを、事例及び学習指導要領の枠組みなどを用いて紹介
学習指導要領と関連づけられた講義であるため、現職の教員が宇宙教育を日常の教育活動のなかでどのように位置づければ良いか分かりやすかった。

授業の感想・メモ

  • 教員免許更新講習〔1回/6時間版〕としてようやく完成形に近いものが見えたように感じる。受講者を追跡し、能動的に支援することの出来る仕組みがあればよいと考える。

島根県・国立大学法人島根大学教育学部附属教師教育研究センター(2)

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