教員研修

理科教育研修テーマ『相模原市の教員に対する、宇宙教育やアクティブラーニングについての研修』

神奈川県・相模原市立中学校教育研究会理科

概要

全研修を通した趣旨

相模原市の理科教員が、宇宙教育を体験したり講話を聞くことで身近に実感しこれからの授業や教育に活かしていくための研修にしたかった。

対象

中学校理科教員 100名

期間

平成29年11月10日

構成表

実施日
時間
形式
人数
内容
1
120分
講義
100名
・宇宙教育の実例を紹介
実習
・実際に活動して宇宙教育を体験
講師:松原 理(JAXA宇宙教育センター)

『研修会記録シート』

実施日
11月10日
合計時間
120分
参加数
100名
時間配分
研修内容
受講者のようす・感想
研修の感想・メモ
講義
宇宙教育の理念について
参加者は真剣に聞いていました。
・宇宙について身近に感じていなかったが、見方が変わった。(感想)
実習
コミュニケーション力を鍛えよう
最初は照れながら、参加していた受講者もだんだんと積極的に活動していく様子が見れました。
・説明の難しさを改めて実感しました。学活などで活用してみたいと思います。(感想)
実習
アクティブラーニングの授業例
宇宙でスポーツというテーマにたいし、色々な意見を出し合いながらも1つの競技を作り上げようと話し合い活動をしていました。
・ちょうど慣性の法則や作用・反作用の受業をしたところなので、その内容を踏まえながら次の宇宙の授業にも取り入れられると思った。

授業の感想・メモ

  • 教材のヒントをたくさんいただき、早速使いたくなる教材でありがたかった。
  • 1つの教材でも工夫によって多様な授業展開を考えることができることを再度実感しました。また、実際に動画を見ることで宇宙がより身近に感じられ、授業にも取り入れたいと思いました。
  • 体験的な研修でとても面白かったです。JAXAとの授業連携がもっと気軽にできるとよいなと思います。生徒にも是非体験させたい内容でした。
  • JAXAの教材は今までにもいくつか利用させてもらっていて、生徒たちも興味を持って観たり話題を膨らませています。コミュニケーションゲームを工夫して展開させたいと思いました。
  • 理科のみならず、色々な方面で活用できるので、とてもためになった。
  • コミュニケーションの大切さを伝える実験は理科としてではなく言葉を大切にするという意味で自校でもやってみたいと思いました。
  • 興味の持てる内容で、教材の紹介もありがたかった。
  • 実際の活動「考える、伝える」を学級や授業の中で活用してみたいと思いました。
  • 宇宙教育をきっかけに学びが深められるような機会を作っていきたい。
  • グループワーク等実施的な内容や、学活にも利用が可能な話でとても面白かったです。是非実際にやってみたいと思いました。 
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