教員研修
平塚市中学校理科研究部夏季研修会テーマ『授業に活かせる実習や教材の活用方法を学び、理科指導の技術向上』
神奈川県・平塚市立中学校教育研究会 理科部会
概要
研修の趣旨
天文分野の授業に活かせる実習・教材の活用法、生徒の興味関心を引き出す授業づくりのヒントを学ぶ。
対象
平塚市中学校教員 35名
実施日
2019年8月7日
研修内容詳細
時間配分 | 研修内容 | 受講者の様子・感想 |
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講義 (60分) |
「宇宙を題材にした授業作り」 ・JAXAについて ・宇宙教育の紹介 ・JAXA授業連携の紹介 |
・理科以外の教科も宇宙教育を取り入れられることができるのに気づいた。また、伝えるということの難しさ、伝え方の大切さを学んだ。 |
実習 (60分) |
「かさ袋ロケット」 「どのように授業をしていくか考える」 |
・かさ袋ロケットは、受講者全員が子供のように考え工夫し、遠くに飛ばそうとしていた。実際の授業でも、子どもたちの興味を引くことができると思う。 ・ポスターツアーという方法で、いろいろな方の考えを聞くことができた。情報を共有する手段の一つとして、授業に取り入れていきたい。 |
講師:野村 健太(JAXA宇宙教育センター)
研修の感想・留意点等
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・宇宙について深く学んでいくと思っていたが、実際の授業に結び付けていく手立てとして、研修を行っていた。
・常に研修中、複数の人数でアクティブラーニングを行い、これからの授業のあり方を考えさせられた。