教員向け研修
JAXA(宇宙航空研究開発機構)との宇宙教育連携講座テーマ『JAXAとの授業連携の進め方について、講義や協議を通して学ぶ。』
神奈川県・相模原市教育委員会
概要
研修の趣旨
JAXAとの授業連携の進め方について、魅力的な教材を実習を通しながら学ぶ。 各教科等の具体的な授業づくりについて、考える。
対象
相模原市立小学校・中学校・義務教育学校教員 8名
実施日
2021年9月28日
研修内容詳細
時間配分 | 研修内容 | 受講者の様子・感想 |
---|---|---|
講義 (20分) |
宇宙教育の概要 | 宇宙教育についてよく理解ができました。 |
実習 (15分) |
傘袋ロケット作成 | 傘袋ロケットの作成を通して、どのような授業を構想できるか考える機会になりました。 |
講義 (20分) |
授業づくりについて | 受講前はどちらかというと「JAXAについて知ろう!」「宇宙について知ろう!」という授業構想を考えていましたが、「宇宙でどう教育するか?」という観点が参考になりました。 |
協議 | 授業づくりについて | JAXAとの授業連携を実施したいと思います。 |
講師:野村 健太(JAXA宇宙教育センター)
研修の感想・留意点等
- 宇宙教育の概要を理解することにとどまらず、宇宙教育を日々の実践につなげることをねらったことにより、研修効果を高まりました。実践に即した研修をありがとうございました。